心が病んでいた時の私の気持ち
否定と悲観
心が病んでいた時は、とにかく自分を否定し、悲観しまくっていました。
その状態の時はまだ、病院にかかろうとかカウンセリングを受けてみようとかいう気持ちにはなれず、行動もおこす気がありません。
何もしたくない。
ただ、布団に入って泣いているだけ。
それしかできない。
それしかしたくない。
何かに頼ろうという気が起きてくるのは、とことん落ち込んだ後。
この「とことん」は人によって深さが違う。
「なんで私がこんな目に合わなくちゃいけないんだ」、「私が何か悪い事したのか」、「真面目に一生懸命生きている(働いている)のに」
という怒りや
「もうどうでもいい」「どうせ私なんて居ても居なくても世の中変わりはしない」「消えて無くなりたい」
という諦め
でも、どこかで、誰かに救ってほしいという気持ち
私の心の中にはたくさんの気持ちや感情が渦巻いていた
自分ではどうする事もできず、勝手にその渦は大きくなり、遂には「死にたい」とまで思ってしまいました。
本当は死にたくなんてないのに・・・
そしたら、急に目眩(めまい)のような、気を失うような、意識が遠くなるような、家族の声が遠くなる、
「やばい!」「なんかやばい!」「本当に消えて無くなりそう!」
直感的にそう感じた
その瞬間、「死にたくない」と思った
「やだ!」「家族と離れるのはイヤだ!」
それが、私の「とことん」だったのかもしれない。
でも、こんな「とことん」にまで落ちる前に何とかならないものか
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