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介護職員の指導に関して [Part②]

介護職員の指導に関して

前回(介護職員の指導に関して [Part①])の続きです。

(あくまで、私の個人的な経験からの意見なのでご参考程度に受け止めていただけたら幸いです。)

自信なんてありません

そういう方もみえるでしょう。

何もかも自信満々でやっている人は少ないと思います。

私は小心者のくせに調子に乗るタイプです。

ちょっと勉強して自信満々になり、調子に乗って失敗する。

こんな事を繰り返してきました。

でも、いいんです。

もし、新人職員に間違った事を言ってしまったら正直に

「ごめんなさい。この前言った事間違ってた」

と言いましょう。

介護の世界の情報も刻々と変化しています。

私が昔学生の時に学んだ知識や技術が現代には通用しない事があります。

人間誰でも間違う事はあります。

でも、それを怖がっていてはいつまでたっても今のままです。

「少しでも今より上達したい」「もっとご利用者さんに良いケアを提供したい」

という気持ちがあるのなら、最新の情報を入手し失敗を恐れずに指導にチャレンジしてください。

自己完結で終わらないために

自己完結で終わってしまうと、

「自分は出来ているからいい」

という自己満足になってしまいます。

特養の場合だと、ご利用者さんは毎日同じ職員にケアをしてもらっている事はあまりないと思います。

様々な職員が関わっているので、

「あの職員は丁寧だ」「この職員は雑だ」

と感じてみえる方もいらっしゃると思います。

全ての職員が同じように質のいいケアを提供できるように

新人職員も、中堅職員も、ベテラン職員も、

それぞれに必要とされている「お勉強」をする事が大切ではないでしょうか。

介護職はハードなお仕事なのは十分理解しています。

家に帰ったら、バタンキューなのは私も同じです。

そのバタンキューの前に10分でもよいので何か「お勉強の時間」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

やらない日があってもいいです。

さぼってもいいです。

今と少しだけ違うことをやってみると何か変化が生まれるかもしれません。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

今後もみなさんのお役に立てそうな経験談をお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

介護
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わくわく介護情報局

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